続野良猫

 以前、駐車場の野良猫被害のことを書いたけれど、現在ゴミネットを張ってなんとか被害は免れてはいるものの、隣家の野良猫は依然減らず、次々新たに生まれてくるので、現在も10匹はいる。  このところ子猫が3匹加わった。まだ人間様の怖さを知らず、今日も我が家の庭で日向ぼっこをしていた。私から追いかけられても、小さく素早い。私が柵に張った網…
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躾はじまる?

 今年も残り少なくなってきた。諸先輩のおっしゃる通り確実に1年が早くなっている。夫が倒れて2年とばかり思っていたら、もう来月でまるまる3年経過し4年目に入る。    当初はこの先ずっと車椅子生活だろうと思っていたのが、今私がこれを書いている間、台所で杖も持たず食器の後片付けをせっせとしているのだから、この進化は有り難いことだと思う。…
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おでん奉行

 夫が事務所として使用していた赤羽の部屋を片付けたとき、1,2人用の小さな土鍋が4つくらいあった。自宅にも大きな土鍋と小さな土鍋が1つづつあるので、赤羽の分を確か1つ残して、自宅の小さいほうと赤羽の残りの3つを処分した。  この人は、異常ではないかと思うくらい「おでん」に執着する人だが、おそらく赤羽の土鍋も、ほとんどおでん用だったと思…
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フェルメール展

 私の時間が空くことが多くなったのは、実は内心穏やかでない。TVをつければ、100年に1度の不況などと聞こえてくるし、フリーで仕事をしている身としては秋風もことさら冷たく感じたりもする。  しかし、まあなんとかなるさっ!と1日空いていた先週の金曜日に夫を連れて、フェルメール展へ出かけてみた。    いやー、驚いた。上野の改札を出た…
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一人で喫茶店へ

 私にとっては、ちょっと嬉しいことだった。  自宅最寄駅の近くの路地に、ちょっと感じの良い喫茶店があり、私はそこを通るたびに、夫がここまで歩いて来れたら、デイサービスへ行かない暇な時、本人の運動を兼ねた気晴らしができるだろうな、と思っていたのだ。  その喫茶店は、自宅から約1キロ弱。途中信号を2箇所渡らないと行かれない。    …
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コンサートへ

 昨晩は、久しぶりにコンサートへ出かけた。大宮ソニック大ホールで、日フィル、沼尻竜典指揮、チェロが山崎伸子。サンサーンスのチェロコンチェルトと、後半がマーラーの巨人だった。久しぶりの生演奏を堪能した。    ソニックの駐車場に注文。駐車場からエレベーターのある建物へ入るドアが重い鉄扉で、車椅子を介助しながら、ドアを開けて車椅子を中へ…
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秋が瀬公園

 昨日さいたま市下大久保にある秋が瀬公園へ行ってみた。志木市との間を流れる荒川沿いにある。  テニス場、サッカー場、野球場、バーベキュー場などのコーナーがそれぞれ広くとってあるだけで、あとは自然があまり整備されずにある。平日なので人も少なく、それなりに気持ち良かった。  羽根倉橋の駐車場から野鳥園まで車椅子を押し、野鳥園で、夫は車椅…
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久々自画自賛

 大きな画用紙に描いた為、スキャナーに入りきらず、部分的な載せ方であるけれど、雰囲気はお分かりになることと思う。  仕上げた絵をTVのところに飾ってあげると、今回の出来映えに本人は、大満足だった。  眺めては「うん、いいなあ」と何べんも言うので、「私のピアノとどっちが上手かなあ?」と聞くと、「こっちの絵だよ」と平然と言った。…
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進歩

 まだまだ、たどたどしく、手のひらサイズのメモ帳のような日記帳にやっと2,3行の文章を書くことがやっとで、しかも、私が傍について、「ほら、濁点がぬけている。」「いったい、何て書きたいの?」「それは、こうだよ。」などと言ってあげないと完成できない状態ではある。けれど、今日もケアマネージャーの方が毎月の定期訪問に見え、「月ごとに、進歩してい…
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友達

 先月初めから、月曜に利用していたデイサービス「オアシス」を止め、「みやびの里」というところへ土曜日に行くようにした。月、火、木の利用日より火、木、土と利用したほうがお風呂の関係が良いのと、「みやびの里」の広さと、リハビリ環境が気に入ったためだった。  火、木が「りはせん」、土が「みやびの里」というかんじで利用している。  新し…
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やっと落ち着いてきました

 この10日ほど、夫が不調だった。麻痺の右側が、頭からわき腹まで頻繁に痛むそうで、顔をゆがめていることが多かった。これまでにない痛みのようなので、先日病院でCT検査をしてもらったが、脳の中の新たな異常ではなさそうだった。  先月は、アルコールを1ヶ月間も断っていたので(30年いや、40年無かったことではないだろうか)、頭の中で異変が起…
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ストレス弾

 この夏は挑戦コンサートがあったし、愛猫ドリーが亡くなったし、その後子ども達はそれぞれ、親の見えないところに旅行へ行ってしまうものだから、私は挑戦ストレス、ペットロスストレス、心配ストレスをもろに浴びた。白髪も増え、肌つやも減じた気がする。秋を迎えやれやれと思っていたところ、こんどは、これまで猫のせいとばかり思っていた花粉症が例年通り始…
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新しい画風

 この絵のシリーズを描いたらおもしろいかもしれない、と、デイサービスの絵仲間に言われている。オーケストラ、室内楽、ソロなどいろいろな形式を描いてみてはと言われたが、確かに、良いかもしれない。  「おとうさん、音楽グッズの商品につながるかもよ。」などと、すぐ下衆な期待をして、描くことを押し付けようとする、卑しい私め。本人は遊び感…
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ロシアのおみやげ

  昼に息子と1ヶ月ぶりに再会した。元気そうで、安心した。その土産話が、夫も私も嬉しくてしかたなかった。貧乏旅行の中、いくつか土産物も買ってきていて、それもまた、眺めるだけで嬉しかった。心配させられたのと同量、今日は開放された。夫は寝るまでずっと子どものようにうれしそうにその土産物を眺めて過ごした。  この32日間、息子の無事帰国に…
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ブログ再開

ロシアともお別れです。 本当にもう色々なことがありました。心底色々あった。いいことも悪いことも。 持って行った本はもう通して四回以上も読んだ。中島敦とサン=テグジュペリ。 心行くまで博物館も見回った。 ーーーーー ロシアは広かった。 どこまでも、何の比喩でもなく限りなく広がる大地というものをはじめて見た。 夜9時になっても…
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しばらく休止

 このブログは、夫の病状経過と家族の様子を綴ることで、私自身の気持ちと、そして同じような不慮の出来事を経験なさった方々の気持ちが、少しでもやわらげばとの思いで続けている。  拙いながら、文章を書くという行為は、書く本人の気持ちのはけ口となり、また記録ともなり、また温かな心遣いを思いがけずいただくことができ、続けて良かったと思っている。…
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トンとドリー

 我が家はこのさいたまの地に20年前の暮に都内から越してきた。長女が年長で、次女が4歳、長男が1歳だった。たしか長女がそれまで通っていた東京杉並区の幼稚園のお別れ会や卒業式などのために、何回か長男を背負い、長女と次女の手を引き、電車で通った気がする。  このさいたまの家は、当時家の前に畑と花と林が幻想的に広がり、その風景を見たとき…
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ドリー危うし

 19歳8ヶ月の老猫ドリーが、慢性腎不全を悪化させ危篤状態だ。この1週間、時間が空くと、オリンピックを観戦して世界の技に感動したかと思えば、ぐったり横たわる老猫を眺めては涙ぐむ、それらが同時進行だ。  我が家のドリーは、賢くて頑張り屋の立派な子で、家族それぞれの心の友だ。共に過ごした19年を思うと、私としてもかなり精神的にしんどい。 …
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コンサート終了

 1昨日「親子でカンタービレ」というコンサートを開催した。ヴァイオリニスト(新米)の娘と、街のピアノ教師である私とのデュオコンサートだ。お蔭様で、多くの温かなご支援のもと、盛況のうちに無事終了でき、私は特訓と不安の日々から開放された。  我が家が、非常事態となって以来、多くの方々に助けられ、なんとか崖っぷちを乗り切っている。今回のこの…
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同級生と再会

 毎日が飛ぶように過ぎてゆき、なんとなく落ち着かないまま1日が終える。ブログも途絶え気味。夫の障害も特に変わらず。・・・・・というこの頃であった。が、久しぶりに非日常の幸せな数日間があった。  というのも先週、3泊4日で札幌へ旅行したのだ。これは次女が札幌のPMF音楽祭に参加していたため、私も音楽家の端くれとして、バーンスタインの…
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共同生活

 今月の末で結婚30年だ。真珠婚式となる。振り返ってみると、感謝したこともいろいろ思い出すが、同時に何度別れようと思ったことだろう、そんな嫌なことも思い出す。  性格も、考え方も全く違う2人なので、特に子育ての物理的な労働が減って来た頃には、音楽で言えば減7和音がしょっちゅう鳴ってしまうような我が家だった。  しかし夫が倒れて以…
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展示会

 デイサービス「りはせん」入り口の壁に、今月半ばまで、夫の絵を10点展示していただいている。  デイサービスを選択するとき、他の施設をいくつか見学したけれど、多くは、高齢者向けに、若い職員が考えた、「高齢者の趣味はこういったもの」的な画一化した雰囲気だった。折り紙、絵手紙、習字の作品が飾られ、職員が作成した季節を表す折り紙が窓に張って…
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ひとときの雑談

 大人のピアノ教室、先日のレッスン前の風景。シニア主婦2人と男性1人に私。2ヶ月ほど前にご主人が、頚椎の損傷で、障害者になられ、自宅を売り払って、バリアフリーのマンションに引越しされ、やっと落ち着いたとのことで、ピアノを再開してくださったAさん、曰く、  「先生、先日右手の肩から腕が、急に痛くなって、痛み止めを処方していただいているん…
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梅雨

 梅雨の季節、肌寒い雨の日が続いたかと思うと、たまに爽やかな夏日となったりするように、このところ私の心の中も大雨が降ったかと思えば、ぱーっと晴れたりする繰り返しだ。  大雨には原因がある。いろいろ、これまでの30年間の結婚生活をあらためて振り返り、感じたり、考えたりしないわけにはいかない事件が1つ2つあったからだ。ここに具体的には…
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過信しました

 これを読んでくださっていらっしゃる方の予想通り、過信事件勃発。昨晩のこと、夕食の準備をなんとなくしたくないまま、しぶしぶ作り、そんな疲れた感じを抱きながら、食べていたときのこと、「うっ、なんだ、来た。」と思ったとたん、背骨の腰のところが急に痛さと重さに襲われ、動けなくなった。  即刻ベットまで這って行き寝た。翌日、コーラスの本番があ…
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オンリーワン

 これまでネット等で、リハビリを精魂尽きるほど頑張り、病を克服されたり、障害を改善されてきた方々の手記を読み、家族として励まされてきた。そして、夫にもそんな話を参考にしてもらい、少しでもその気合を取り入れて、希望をもって頑張って欲しいと思ってきた。  しかし、理想と現実はうまく合致しないことが多い。というか、子どもの成長についても…
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力仕事

結婚して以来、半分冗談、半分本気で、「頭脳労働はおれがするから、力仕事はおまえがするのだ」と、夫から言われてきた。私は、家族の中では全く、ピアニストという自覚が無かったので、結構力仕事を受け持ったと思う。とは言え、いざ本当に力が必要なときは、もちろん夫のほうが力を発揮したけれど。  夫が倒れて以降は、半分冗談ではなく、すべてマジ…
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正直は得か損か

 2つ上の姉に、よく「あなたは、何でも正直に言うから、まわりと摩擦が起きやすい」と言われる。私だってこの歳になれば、世の中で何を言って良いか、言ってはいけないかくらいわかっている。ただ、表面的な取り繕いのために、本心とは違うことをにこやかに言うことはできない。  何か問題があるとき、ぼやっとしているくせに、筋道立っていないと気がおさま…
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連休は

この連休、どこか旅行しようかと考えたこともあったが、やはり、精神的にか体力的にか、自分でもわからないが、なんとなくいざとなると行動できず、結局旅行は止め、普段見ていないDVDを久しぶりに借りて見ることにした。  とりあえず3本借りたのだが、今その3本をひとりで見終えたところだ。     DVDの選択は難しい。恋愛物やアクションや…
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新しい色鉛筆

 今月の夫の誕生日に、新しい色鉛筆、三菱の72色というのをプレゼントした。色鉛筆といえども、画材店にある輸入品は、数万円もする。それはとても無理なので、なんとか手の届く範囲で購入した。  さっそく新しい色鉛筆を使って描いている。色合いが今までより温かくなったような気がする。本人も「違う」と、うれしそうだった。  以前、油絵を少し教え…
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